掃除機をかけたばかりなのに、床を見るとまた犬の毛が落ちている。
我が家では、以前これがよくありました。
柴犬とポメラニアンと暮らしているので、毛が落ちること自体は仕方ありません。
それでも、掃除中に毛がふわっと舞うと、「せっかく掃除したのに」と気になっていました。
そこで、掃除のやり方を少し見直しました。
今は、犬の毛が目立つ日は掃除機をかける前にひと手間加え、掃除機の使い方も以前とは変えています。
この記事では、我が家で試している掃除の順番や、犬の毛が舞いにくくするために見直した方法、床材ごとの掃除のポイントなどを紹介します。
我が家では、柴犬とポメラニアンと暮らしています。
2匹とも室内で過ごす時間が長いため、掃除をしても犬の毛がなくなるわけではありません。
特に毛が目立つ日は、「今日はしっかり掃除しないと」と思うくらい床に毛が落ちています。
以前の私は、掃除は早く終わらせたいと思っていたので、床に落ちた毛をそのまま掃除機で吸っていました。
ところが、ヘッドを勢いよく動かしていると、床にあった毛がふわっと動くことがあります。
掃除が終わったあとに別の場所を見ると、また毛が落ちているように見えることもありました。
「掃除したのに、なぜまた毛があるんだろう」と思っていたのですが、床に落ちている毛を一度に全部吸えているとは限りません。
そこで、犬の毛が目立つ日は、いきなり掃除機をかけるのではなく、先にフローリングワイパーで表面の毛を集めるようにしました。
そのあとで掃除機をかけ、ワイパーでは取りきれなかった細かなゴミなどを掃除します。
掃除機のかけ方も変えました。
以前のように急いでヘッドを往復させるのではなく、フローリングでは少しゆっくり動かしています。
また、毎回人が掃除機をかけるのは負担になるので、普段はロボット掃除機も使っています。
我が家では、今のところこの組み合わせが続けやすい方法です。
もちろん、犬の毛の量や床材、掃除機の種類によって合う方法は違います。
ここで紹介するのは「これが正解」という方法ではなく、犬と暮らす我が家で実際に試している掃除方法です。
掃除機で犬の毛が舞うときの対策は?まず変えたい掃除の順番とやり方
我が家では、犬の毛が気になるフローリングを掃除するとき、次の順番を基本にしています。
- フローリングワイパーで床表面の犬の毛を集める
- 集めた毛を取り除く
- 掃除機をゆっくり動かして、残った細かなゴミを掃除する
- 普段はロボット掃除機も使い、床に毛がたまり続けないようにする
この方法は、我が家で実際に続けている掃除方法です。
ただし、床材、犬の毛の量、掃除機の機種などによって適した方法は異なります。
毎回ワイパーを使う必要があるわけではないため、まずは犬の毛が目立つ日や場所だけ試してみるのもよいでしょう。
掃除機をかけるたびに犬の毛がふわっと舞い上がると、吸引力が足りないのではと感じる方もいるでしょう。
実際には、毛が舞って見える現象にはいくつかの要因が関わっており、原因を分けて考えることで対策も見えてきます。
まずは何が毛を動かしているのかを整理していきます。
なぜ掃除機をかけると犬の毛が舞うのか
フローリングの上に軽く乗っている犬の毛は、掃除機のヘッドが近づいたときの空気の動きなどによって、動きやすい状態にあります。
一方、カーペットやラグの奥に入り込んだ毛は、フローリング表面の毛とは状態が異なります。
そのため、掃除機をかけたときの毛の動き方も同じではありません。
犬の毛が舞って見える場合は、掃除機の吸引力だけでなく、床に残っている毛の状態、ヘッドの動かし方、床材、排気の向きなど、複数の条件を分けて考えることが大切です。
「吸引力が足りない」とすぐに判断するのではなく、まずはどの場所で、どのような毛が、どのように動いているのかを確認すると、掃除方法を見直しやすくなります。
掃除機をかける前に、犬の毛を静かに集める
我が家で一番変わったのが、掃除機をかける前のひと手間です。
以前は、床に犬の毛が落ちていても、そのまま掃除機をかけていました。
ところが、毛が多い日に掃除機をかけると、ヘッドを動かしたときに毛がふわっと動くことがあります。
そこで今は、フローリングに毛が目立つ日は、先にフローリングワイパーをかけています。
ワイパーで表面に落ちている毛をざっと集めてから、そのあとで掃除機をかけます。
この順番にしてから、「掃除機をかけている途中で毛があちこちに動いてしまう」ということが以前より気にならなくなりました。
もちろん、毛が少ない日は最初から掃除機だけで済ませることもあります。
毎回ワイパーを使うと手間も増えるので、我が家では「今日は毛が多いな」と感じたときだけ、このひと手間を入れるようにしています。
犬と暮らしていると、毎日同じ量の毛が落ちるわけではありません。
その日の毛の量を見て、掃除方法を変えるくらいのほうが、個人的には続けやすいと感じています。
掃除機は速く動かさず、床材に合わせて使う
以前の我が家では、掃除機をかけるときも「早く終わらせたい」という気持ちが先にありました。
そのため、ヘッドを前後にかなり速く動かしていました。
今思えば、床に犬の毛が多い日にそれをやると、毛を吸うというより、ヘッドで毛を動かしているように見えることがありました。
そこで、フローリングではヘッドを急いで往復させず、少しゆっくり動かすようにしています。
特に、先にワイパーで表面の毛を集めてから掃除機をかけるようにすると、このやり方に変えやすくなりました。
ただ、ここは掃除機の機種やヘッド、床材によっても違う部分です。
「ゆっくり動かせば犬の毛が舞わなくなる」という意味ではありません。
あくまで、我が家では以前の掃除の仕方を見直して、今はこのようにしています。
もし掃除機をかけるたびに毛が動いてしまうなら、一度だけいつもよりゆっくり動かしてみて、違いがあるか確認してみるのもよいと思います。
犬の毛を舞わせにくい掃除の順番を場所別に決める
| 場所・状況 | 先にすること | その後の掃除 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 犬の毛が目立つフローリング | ワイパーなどで表面の毛を集める | 掃除機 | 我が家ではこの順番を基本にしています |
| 毛が少ないフローリング | 状況に応じて省略 | 掃除機 | 毎回ワイパーを使う必要はありません |
| カーペット・ラグ | 床材に対応したヘッドを確認 | 掃除機 | 繊維に入り込んだ毛は表面の毛とは扱いが異なります |
| ソファ・クッション | 表面の毛を確認 | 布用ノズルなど | 床掃除とは別に考える |
| 犬の毛が頻繁に落ちる家庭 | 日常的な毛の回収を検討 | ロボット掃除機など | 床に毛がたまる時間を短くする考え方 |
※上記は掃除方法の一例です。
床材、犬の毛の量、掃除機の機種によって適した方法は異なります。
床全体を同じやり方で掃除していても、場所によって毛の状態はまったく違います。
フローリング、カーペット、ソファなどの布製品では、毛がどのように付着しているかが異なるため、同じ道具・同じ動きで対応しようとすると、どこかで取りこぼしが出てしまいます。
ここでは、犬の毛がたまりやすい場所ごとに、掃除の考え方をどう分けるかを見ていきます。
フローリングは「浮いている毛」と「細かいホコリ」を分けて考える
フローリングでは、床の表面に乗っている犬の毛と、毛に絡みついた細かなホコリを分けて考えると、掃除方法を決めやすくなります。
目に見える毛が多い日は、我が家では先にワイパーなどで表面の毛を集め、その後に掃除機をかけています。
一方、毛が少ない日は、無理にワイパーを使わず掃除機だけで済ませることもあります。
つまり、毎回同じ順番にするのではなく、「その日の毛の量」と「床の状態」を見て方法を変えることがポイントです。
カーペット・ラグは「絡みついた毛」を別に処理する
カーペットやラグに残る犬の毛は、フローリングのように表面に乗っているのではなく、繊維の奥まで入り込んでいることが多くあります。
このため、フローリングと同じ感覚でヘッドをさっと動かしただけでは、繊維の間に残った毛まで回収しきれない場合があります。
毛足の短いラグであれば通常のヘッドでも対応しやすい一方、毛足の長いカーペットでは、繊維をかき出す機能を持つヘッドのほうが向いていることがあります。
自宅の掃除機にパワーブラシやタービンブラシなどの専用ヘッドが付属している場合は、カーペット用として使用できるかどうかを取扱説明書で確認しておくと安心です。
専用ヘッドがない場合や、それでも毛が残りやすいと感じる場合は、粘着クリーナーなどで表面の毛を先に取ってから掃除機をかける方法もあります。
床材を傷めないためにも、メーカーが推奨していないヘッドを無理に使うことは避けてください。
ソファ・ベッド・衣類は床掃除とは別ルートで毛を回収する
床をきれいにしても、ソファに座った瞬間に服へ毛が付いたという経験がある方も多いのではないでしょうか。
これは、床の毛と布製品に付着する毛が、まったく別の経路で発生しているためです。
ソファやベッド、布団についた毛は、床掃除の延長として処理するのではなく、布製品専用の方法で回収する必要があります。
- 布用ノズル:掃除機に付属していれば、座面やクッションの奥の毛にも対応しやすい
- 粘着ローラー:外出前の衣類や、狭い範囲の毛取りに使いやすい
- ブラシタイプの毛取り用品:布地を傷めにくいものを選ぶと繰り返し使いやすい
素材によって毛の絡みつき方は変わるため、化学繊維のソファと綿素材の布団では、同じ道具でも取れやすさに差が出ることがあります。
「床がきれいなら服やソファも自然にきれいになる」わけではないため、床掃除とは別の工程として、布製品専用の手入れを習慣に組み込んでおくと、毛の再付着を感じにくくなります。
犬の毛が舞いにくい掃除機を選ぶなら吸引力以外も確認する
ここまでの工程を見直しても毛の舞い上がりが気になる場合は、掃除機本体の買い替えを検討する段階に入ります。
その際に吸引力の数字だけを基準にしてしまうと、実際の使い勝手やお手入れの負担まで見えてこないことがあります。
ブラシ・排気やフィルター・吸引力という三つの軸に分けて確認していきます。
毛が絡みにくいブラシは「吸う量」より「手入れ負担」で見る
掃除機のブラシに犬の毛が巻き付くと、毎回はさみやピンセットで取り除く手間が発生し、それ自体が掃除の負担を増やす原因になります。
メーカーによっては、ペットの毛への対応やブラシへの毛絡みについて、独自の試験条件を公開している製品もあります。(参考:SharkNinja「EVOPOWER SYSTEM ADV コードレススティッククリーナー CS601J」)
ただし、これはあくまでメーカーが示している試験結果であり、実際の使用環境で同じ結果になることを保証するものではありません。
製品同士を比較する場合は、試験条件もあわせて確認することが大切です。
判断の基準にしたいのは、絡みにくさそのものよりも、絡んだ場合にどれだけ簡単に取り除けるか、掃除のたびに分解して手入れする手間がどの程度かかるかという点です。
毎回ブラシから毛を切り取っているという方は、ブラシ部分が取り外しやすい構造かどうかを、購入前に確認しておくと日々の負担を減らしやすくなります。
HEPAフィルターは犬の毛の舞い上がり対策とは分けて考える
HEPAフィルターを搭載している掃除機なら、犬の毛が舞う問題も解決できると考えるかもしれません。
しかし、ここでは「床の上にある犬の毛」と「空気中に浮遊する微細な粒子」を分けて考える必要があります。
HEPAフィルターは、微細な粒子を対象としたフィルター性能に関する規格です。(参考:パナソニック「静電HEPAフィルターとは?」)
一方、床に落ちている犬の毛が掃除機のヘッドの動きなどによって一時的に移動する現象は、フィルターの性能だけで説明できるものではありません。
そのため、犬の毛が掃除中に舞うことが気になる場合は、「HEPAフィルターがあるか」だけで判断せず、床の毛をどのように回収するか、ヘッドや排気の構造がどうなっているかなども分けて確認することが大切です。
HEPAの性能や規格については、購入を検討している製品のメーカー公式情報も確認してください。
吸引力の数値だけで選ばず、床材とヘッドを確認する
掃除機を選ぶときは、吸引力に関する数値だけで判断するのではなく、自宅の床材とヘッドの仕様も確認することが大切です。
掃除機の吸込仕事率などは、決められた条件で測定される性能の目安です。
実際の掃除では、使用するヘッドや床材、ゴミの状態などによって吸い取り方が変わります。
掃除機の吸込仕事率は、JIS規格に定められた吸込力の目安ですが、実際の吸じん力はヘッドの種類やゴミのたまり具合、床材などによって異なります。(参考:日立の家電品「吸込仕事率について知りたいです。」)
そのため、犬の毛対策で掃除機を買い替える場合は、「数値が高いか」だけを見るのではなく、次の点を確認してください。
- フローリングに適したヘッドが付いているか
- カーペットやラグの毛を回収しやすいヘッドがあるか
- ブラシに絡んだ毛を取り除きやすい構造か
- ダストボックスやフィルターの手入れがしやすいか
- 排気の位置や向きが自宅の使い方に合っているか
我が家のように犬の毛を日常的に掃除する場合は、「どれだけ強く吸うか」だけでなく、「毎日の掃除を無理なく続けられるか」という視点も、購入前に確認しておきたいポイントです。
掃除しても犬の毛が舞うなら発生源と空気中への対策を追加する
掃除の順番や掃除機自体を見直しても、まだ毛が気になるという場合は、床の上だけを追いかける発想から一歩離れてみる必要があります。
毛は床に落ちる前の段階と、空気中に漂う段階でも存在しているため、そこに手を加えることで負担が変わってくることがあります。
ブラッシング・空気清浄機・ロボット掃除機という三つの視点から、掃除機以外にできることを見ていきます。
ブラッシングは「部屋に落ちる前の毛」を減らす方法として考える
犬の毛の掃除をしていて思うのは、床に落ちた毛を拾うだけでは終わらないということです。
我が家には柴犬とポメラニアンがいますが、当然ながら、掃除が終わったあとも犬から毛は抜けます。
そのため、「床をきれいにしたのに、また毛がある」という状態は珍しくありません。
そこで、床に落ちた毛を掃除するだけでなく、落ちる前の毛をブラッシングで取り除くことも意識しています。
特に毛が多く抜ける時期は、ブラッシングで取れた毛の量を見ると、「これだけ床に落ちていたら、掃除してもすぐ毛が出てくるのは仕方ないな」と思うことがあります。
ブラッシングをする場所も大切です。
室内のいつもの場所でブラッシングすると、せっかく取った毛がその場に落ちてしまうため、我が家では掃除しやすい場所で行うことを意識しています。
ただし、ブラシの種類やブラッシングの頻度は、犬種や毛の長さ、被毛の状態によって違います。
皮膚に赤みやかゆみなどがある場合は、無理にブラッシングを続けず、獣医師などに相談してください。
空気清浄機は「床掃除の代わり」ではなく空気中の補助対策として使う
空気清浄機を導入すれば、犬の毛の掃除自体が不要になると考える方もいるかもしれません。
しかし、空気清浄機は空気中に浮遊する微細な粒子をフィルターで捕集する機器であり、床に落ちている毛を回収する掃除機とは、そもそもの役割が異なります。
ソファやペットベッドの周辺、ブラッシングを行った直後など、細かい毛やフケが空気中に漂いやすい場面では、空気清浄機が補助的な役割を果たすことがあります。
適用床面積やフィルターの性能は製品ごとに公式仕様で示されているため、購入を検討する際はそちらを確認してください。
床に落ちた毛の掃除を空気清浄機に置き換えるのではなく、掃除機やワイパーによる床の掃除を続けたうえで、空気中に残る微細な粒子への対策として位置づけると、役割の重複や過度な期待を避けやすくなります。
ロボット掃除機は「舞わせない」より「床に残す時間を短くする」用途で考える
我が家では、ロボット掃除機も普段の掃除に使っています。
これは「ロボット掃除機なら犬の毛が舞わないから」という理由ではありません。
犬と暮らしていると、掃除した直後でも毛が落ちることがあります。
だからといって、毎日何度も人が掃除機をかけるのはなかなか続きません。
そこで、普段の掃除をロボット掃除機にも分担してもらっています。
人が掃除機をかけるときは、犬の毛が目立つ場所を重点的に掃除し、普段の細かな毛はロボット掃除機にも任せる、という使い分けです。
我が家では、このほうが「毛がたまってから一気に掃除する」という状態になりにくく、掃除の負担を分散しやすいと感じています。
ただし、ロボット掃除機が向いているかどうかは家の環境によって変わります。
犬が本体を怖がる場合もありますし、床にコードや小物が多いと、掃除前の片付けが必要になります。
購入する場合は、こうした点も含めて、自宅で無理なく使えるかを確認しておくとよいでしょう。
掃除機で犬の毛が舞うときの対策に関するよくある質問
ここまでの内容を踏まえたうえで、状況によって答えが変わる疑問を短く整理します。
掃除機を買い替えれば、犬の毛は舞わなくなりますか?
買い替えだけで必ず解決するとは限りません。
ブラシへの毛絡みやヘッドが床材に合っていないなど、原因が本体側にある場合は買い替えが有効ですが、掃除の順番やかけ方に原因がある場合は、そちらを見直すほうが先です。
空気清浄機だけで犬の毛の掃除はできますか?
空気清浄機だけで床に落ちた犬の毛を掃除することはできません。
空気清浄機は空気中の微細な粒子への対策、掃除機やワイパーは床に落ちた毛の回収というように、役割を分けて考えると分かりやすくなります。
掃除機とフローリングワイパーは、どちらを先に使えばいいですか?
床の表面に軽い犬の毛が多い場合は、先にワイパーなどで毛を集め、その後に掃除機をかける方法があります。
我が家ではこの順番にしています。
ただし、毛の量が少ない日や、ワイパーが適さない床材では、毎回この順番にする必要はありません。
床材と毛の量に合わせて使い分けてください。
掃除機を勢いよく動かすと犬の毛が舞いやすくなりますか?
掃除機のヘッドを動かす速さだけで、犬の毛がどの程度舞うかを一律に判断することはできません。
掃除機の機種、ヘッド、床材、毛の量などによって条件が変わるためです。
我が家では以前、掃除を早く終わらせるためにヘッドを勢いよく動かしていましたが、犬の毛が舞うことがありました。
現在はフローリングではヘッドをゆっくり動かすようにしています。
同じように毛が舞う場合は、まずヘッドを急いで動かしていないか確認し、掃除方法を見直してみるとよいでしょう。
ロボット掃除機を使えば、犬の毛が舞う問題は解決しますか?
ロボット掃除機を使ったからといって、犬の毛が舞う問題が必ず解決するとは限りません。
我が家では、ロボット掃除機を「毛を舞わせないため」ではなく、床に犬の毛がたまる時間を短くするための補助として使っています。
犬が本体を怖がらないか、床にコードや小物が多くないか、段差がないかなど、自宅の環境に合うかを確認してから導入するとよいでしょう。
掃除機で犬の毛が舞うときの対策まとめ
犬の毛が掃除機をかけるたびに舞うと、「もっと吸引力の強い掃除機に買い替えたほうがいいのかな」と考えてしまいがちです。
我が家も以前は、掃除機をかければ全部きれいになると思っていました。
でも、実際に掃除の仕方を変えてみると、まず見直せたのは掃除機そのものではなく、掃除する順番でした。
今は、フローリングに犬の毛が目立つ日は、先にワイパーで表面の毛を集め、そのあとに掃除機をかけています。
掃除機を使うときも、以前のように急いでヘッドを動かさないようにしています。
さらに、普段はロボット掃除機も使って、床に毛がたまり続けないようにしています。
我が家でやっていることをまとめると、
- 毛が目立つ日は、掃除機の前にワイパーで表面の毛を集める
- 掃除機をかけるときは、急いでヘッドを動かさない
- 毎日の毛が多いなら、ロボット掃除機なども使って掃除を分担する
この3つです。
最初から全部変える必要はありません。
まずは次に掃除機をかけるとき、いつものようにいきなり掃除機をかけるのではなく、床にある毛の量を少し見てみてください。
毛が多ければ先にワイパーを使う。
少なければそのまま掃除機をかける。
我が家では、そのくらいの使い分けが一番続けやすい方法になっています。
この記事を書いた人
犬との暮らしの中で、日々の掃除や犬の毛の対策を実践しています。
我が家では柴犬とポメラニアンと暮らしており、フローリングワイパー、掃除機、ロボット掃除機などを使い分けています。
この記事では、我が家で実際に行っている掃除方法と、掃除機メーカーなどが公開している情報を分けて紹介しています。
個人宅での経験については、すべての家庭に同じ結果を保証するものではありません。
参考情報・参考資料
この記事では、我が家での掃除経験に加えて、掃除機の吸込仕事率、ヘッド・ブラシ、HEPAフィルター、ロボット掃除機などについて、メーカー公式情報を確認しています。
※製品の性能や仕様、対応する床材、お手入れ方法などは機種によって異なります。
掃除機やロボット掃除機の購入・使用にあたっては、各メーカーの公式製品ページや取扱説明書もあわせてご確認ください。


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