散歩やブラッシングのあと、玄関に犬の毛や砂が落ちていると、掃除してもまた汚れてしまうと感じることがあります。
我が家では柴犬とポメラニアンと暮らしており、玄関でブラッシングすることもあるため、散歩後だけでなくブラッシング後にも抜け毛を掃除しています。
普段は、ほうきで毛を集め、ちりとりや掃除機で取り除くところまで。
床に目立つ汚れがあるときだけ、最後にモップで水拭きしています。
また、壁際や靴箱の下に毛が残りやすいため、掃除の最後に確認しています。
この記事では、この我が家の掃除方法を実例として紹介しながら、玄関の床の状態や汚れの種類に応じた道具の使い分け、掃除の負担を減らすためのマット選びについても整理します。
玄関の犬の毛の掃除方法は?まず「集める→砂を取る→必要なら拭く」
玄関の犬の毛掃除は、まず乾いた毛を集めて取り除き、その後に砂やほこりなどの汚れを確認する、と順番を分けて考えると整理しやすくなります。
我が家では、毛を取り除くところまでを普段の掃除とし、床に目立つ汚れがある場合だけ最後に水拭きしています。
【我が家の場合】玄関の犬の毛掃除はこの3段階です
我が家では、玄関の犬の毛掃除を次の3段階に分けています。
- ほうきで犬の毛を集める
- ちりとりや掃除機で集めた毛を取り除く
- 床に目立つ汚れがあるときだけ、モップで水拭きする
普段は2までで終わらせ、水拭きは毎回行っていません。
特に注意しているのは、壁際と靴箱の下です。
我が家ではこの2か所に毛が残りやすいため、床の中央だけを掃除して終わりにせず、最後に確認するようにしています。
この方法にしているのは、玄関に犬の毛が落ちるたびに床全体を水拭きするのではなく、「毛を取り除く掃除」と「床の汚れを落とす掃除」を分けたほうが、普段の掃除を続けやすいと感じているためです。
まず乾いた犬の毛を集める
犬の毛が床にまとまって落ちている場合は、まず乾いた状態のまま集める方法があります。
我が家では、ほうきで毛を一か所に集めてから、ちりとりや掃除機で取り除いています。
特にブラッシング後のように毛がまとまって落ちているときは、この方法で処理しています。
ただし、掃除機で問題なく毛を取り除ける床や掃除機を使用している家庭では、必ずしもほうきを併用する必要はありません。
毛の量や床の状態、使っている掃除機に合わせて、取りやすい方法を選ぶとよいでしょう。
ほうきを使う場合は、床の中央だけでなく、壁際や巾木の近く、家具の下などにも毛が残っていないか確認します。
集めた毛と砂ぼこりを取り除く
毛を集めたら、次に玄関に残った砂やほこりを取り除きます。
我が家では、ほうきで集めた毛をちりとりや掃除機で取り除き、そのときに砂やほこりが残っていれば一緒に掃除しています。
LIXILの公式情報でも、玄関タイルの日常的な手入れとして、まず砂やほこりをほうきなどで取り除く方法が案内されています。
ドライシートを使う場合は、床材との相性に注意が必要です。
花王の公式情報では、大きな砂粒を含むごみや、表面がザラザラした場所には適さないとされています。
砂やほこりが多い玄関では、ドライシートだけで済ませようとせず、ほうきや掃除機などで先に乾いたごみを取り除きましょう。
水拭きや洗剤を使う場合は、実際に使用している床材メーカーの案内も確認してください。
最後に拭くのは、床に汚れが残っているとき
我が家では、犬の毛を掃除するたびに水拭きすることはありません。
毛を取り除いたあと、床に泥や足跡などの汚れが残っているときだけ、モップで水拭きしています。
「毛を取る掃除」と「床の汚れを落とす掃除」を分け、床の状態に合わせて必要な作業だけを行っています。
ただし、玄関タイルは表面の種類によって適した清掃方法が異なります。
水拭きする場合は、実際に使用している床材メーカーのお手入れ方法を確認してください。
犬の毛が玄関に残る原因は、毛の量だけでなく床の状態にもある
玄関の毛が残る場所は、床の形状や家具の配置、玄関マットの有無などによっても変わります。
我が家では壁際や靴箱の下に毛が残りやすいため、床の中央だけでなく、最後にこうした場所も確認しています。
自宅で同じように毛が残る場所がないか、一度掃除後の玄関を確認してみると、「毎回ここに毛が残っている」という場所を見つけられるかもしれません。
散歩だけでなく、玄関でのブラッシングでも毛が落ちる
玄関の犬の毛は、散歩から帰ったときだけに落ちるとは限りません。
我が家では玄関で犬のブラッシングをすることもあり、そのときにも抜け毛がまとまって落ちます。
柴犬とポメラニアンの2匹と暮らしているため、散歩後の毛だけでなく、ブラッシング後の毛も玄関掃除の対象になります。
そのため、ブラッシングを玄関で行う家庭では、ブラッシング後にすぐ毛を集められるよう、ほうきやちりとりなどを近くに置いておくと掃除を後回しにしにくくなります。
これは我が家で実際に行っている方法です。
犬種や毛の量、ブラッシングする場所によって状況は異なるため、自宅で毛が落ちやすいタイミングを確認しておくと、掃除のタイミングも決めやすくなります。
我が家では、掃除後に壁際や靴箱の下も確認しています。
自宅でも毛が残りやすい場所を一度確認しておくと、掃除するときに重点的にチェックできます。
ザラザラしたタイルと平滑な床では、使う道具を分けて考える
玄関タイルには、表面が滑らかなタイプと、凹凸のあるザラザラしたタイプがあります。
同じ「玄関の掃除」でも、この表面の違いによって向いている掃除用品が変わります。
平滑なタイルであれば、ドライシートやモップでも毛やほこりを比較的スムーズに拭き取れます。
一方、凹凸のあるタイルや目地の多い床では、繊維がひっかかってシートがちぎれたり、細かい溝に毛や砂が残ったりしやすくなります。
花王の公式情報でも、大きな砂粒を含むごみや表面がザラザラした場所へのドライシートの使用には注意が必要だとされており、床の状態を確認せずに同じ方法を使い続けると、毛が取り切れない原因になります。
LIXILが案内している玄関タイルの手入れ方法でも、砂やほこりはほうきなどで掃き出し、汚れの状態に応じて拭き掃除を使い分ける流れが基本とされています。
自宅の玄関タイルが平滑か凹凸かを一度確認しておくと、道具選びで迷う場面が減ります。
掃除機だけでは取りにくい場所がある
掃除機は広い範囲の毛や砂を取り除くのに使いやすい一方、壁際や家具の下、玄関マットなどは毛が残ることがあります。
我が家では壁際や靴箱の下を最後に確認し、毛が残っていればほうきなどで集めています。
掃除機だけで取り切れない場所がある場合は、無理に一つの道具で済ませず、場所に合わせて道具を使い分けてみてください。
犬の毛・砂ぼこりに合わせて掃除道具を使い分ける
ほうき・ドライシート・掃除機など、玄関の犬の毛掃除に使える道具はいくつもありますが、どれか一つが常に正解というわけではありません。
毛の量や床の状態、掃除する範囲によって向き・不向きが分かれるため、ここでは道具ごとの役割を整理していきます。
我が家では、ほうきで毛を集め、ちりとりや掃除機で取り除き、床に汚れがあるときだけモップで水拭きしています。
ここでは、この方法を含めて、道具ごとの役割を整理します。
| 道具 | 主な役割 | こんなときに検討 | 注意したい点 |
|---|---|---|---|
| ほうき | 犬の毛を集める | 毛がまとまって落ちている、掃除機を出すほどではない | 床材との相性を確認する |
| ちりとり | 集めた毛を回収する | ほうきで毛を一か所に集めたあと | 毛やほこりを残さないように回収する |
| 掃除機 | 毛・砂・ほこりを吸い取る | 広い範囲を掃除したい、ほうきで集めた毛を処理したい | ノズルや床材との相性を確認する |
| ドライシート | 細かな毛・ほこりを取る | 製品が対応している床で、軽い掃除をしたい | 大きな砂粒やザラザラした場所には注意 |
| 粘着ローラー | 局所的な毛を取る | マットなど狭い範囲に毛が残っている | 広い床全体の掃除には向きにくい |
| モップ | 床の汚れを拭き取る | 毛を取り除いたあと、床に汚れが残っている | 床材に適した方法を確認する |
ペット用ほうきは、犬の毛を「集める」目的で検討する
ペット用ほうきには、犬や猫の毛を集めることを想定した製品があります。
ただし、製品によって穂先やブレードの形状、使用できる床材などが異なります。
「ペット用だからどの床でも使える」とは限らないため、購入する場合はメーカーが案内している用途や対応床材を確認してください。
我が家では、犬の毛を集めるときに普通のほうきを使っています。
現在のほうきで問題なく毛を集められているのであれば、専用品に買い替える必要はありません。
新しい道具を購入するか迷ったときは、「今のほうきでは毛を集めにくい」「掃除に時間がかかる」など、具体的に困っている点があるかを基準にすると選びやすくなります。
ドライシートは「細かな毛・ホコリ」に使う前に床との相性を確認する
ドライシートは、製品によって使用できる場所や対象となるごみが異なります。
例えば花王の「クイックルワイパー ドライシート」では、大きな砂粒などのごみや、表面がザラザラした場所への使用について注意が案内されています。
そのため、散歩後の砂が多い玄関や凹凸のある床では、ドライシートだけで掃除しようとせず、使用している製品の表示やメーカーの案内を確認してください。
ドライシートを使う場合も、「犬の毛が少量」「床が比較的平滑」など、自宅の床や汚れの状態に合わせて使い分けることが大切です。
掃除機と粘着ローラーは、使う場所を限定すると効率が上がる
掃除機は玄関全体のような広い範囲を掃除するときに使いやすい一方、マットの繊維の奥や家具の下などは、ノズルの形状によって毛が残る場合があります。
そのような場所では、掃除機だけに限定せず、ほうきや粘着ローラーなど、場所に合わせて別の道具を使う方法があります。
我が家ではほうきで毛を集める方法を基本にしていますが、掃除機で問題なく取り除ける場合は、掃除機だけで済ませても構いません。
犬の毛を玄関にためにくくするマット・時短掃除の考え方
掃除に使う道具を中心に見てきましたが、毛や砂をためにくい環境を作ることも、掃除の手間を減らす方法のひとつです。
玄関マットの選び方や、毎日の掃除と定期的な掃除の分け方を工夫するだけで、日々の負担はかなり変わります。
ここでは、環境づくりと掃除の続け方について整理していきます。
玄関マットは「毛が取れるか」より、掃除・洗濯しやすさまで見る
玄関マットを選ぶときは、犬の毛が付きにくいかだけでなく、毛や砂が付いたあとの手入れのしやすさも確認しておきましょう。
| 確認するポイント | 見る理由 |
|---|---|
| 洗濯できるか | 毛や砂が付いたときに手入れしやすいか確認する |
| 毛足の長さ | 毛が絡みやすいか、掃除しやすいか確認する |
| 表面の凹凸 | 砂や毛が入り込みやすい形状か確認する |
| サイズ | 必要な範囲にマットを敷けるか確認する |
| 滑り止め | マットがずれにくい仕様か確認する |
特に確認したいのが、洗濯方法と素材、毛足の長さです。
商品によって洗濯できるかどうかや、お手入れ方法が異なるため、購入前に商品ページの仕様を確認しておきましょう。
「犬の毛が付きにくい」という特徴だけで決めるのではなく、付いた毛や砂をどうやって取り除くのかまで考えて選ぶと、普段の掃除方法に合うマットを探しやすくなります。
我が家では、玄関でブラッシングすることもあるため、マットを選ぶときも「毛が付くか」だけでなく、付いた毛を掃除しやすいかを確認しています。
「毎日の毛取り」と「汚れ落とし」を分けて考える
我が家では、普段は犬の毛を集めて取り除くところまでにし、床に目立つ汚れがあるときだけ水拭きしています。
すべての掃除を毎回同じ手順で行うのではなく、「今日は毛だけ」「今日は床も拭く」と状態に応じて分けると、自分の家庭に合った掃除方法を決めやすくなります。
換毛期などで毛が多い時期は掃除の回数を増やすなど、実際の毛の量に合わせて調整するとよいでしょう。
犬の毛取り専用品を買う前に、今の道具で困っている点を確認する
ペット用ほうきなどの専用品を購入する前に、まず「今の掃除で何に困っているのか」を確認してみましょう。
毛を集めにくいのか、掃除機を出すことが面倒なのか、マットの毛取りに時間がかかるのかによって、必要な道具は変わります。
我が家では普通のほうきで毛を集められているため、現在のところ専用品を追加する必要を感じていません。
新しい道具を購入するときは、価格だけでなく、収納場所や手入れのしやすさ、実際の床材に使えるかも確認すると選びやすくなります。
玄関の犬の毛掃除でよくある質問
ここまでの内容を踏まえたうえで、それでも判断に迷いやすい点を回答します。
床材や毛の量によって答えが変わる部分もあるため、自分の状況に近いケースを確認してみてください。
玄関の犬の毛は掃除機だけで掃除しても大丈夫?
掃除機だけで毛を取り除けるなら、ほうきを併用する必要はありません。
我が家では、ほうきで毛を集めたあと、ちりとりや掃除機で取り除いています。
壁際や靴箱の下などに毛が残る場合は、その場所に合わせて道具を使い分けるとよいでしょう。
玄関の犬の毛掃除は毎回水拭きしたほうがいい?
犬の毛を取り除くだけなら、毎回水拭きする必要はありません。
我が家では、毛を取ったあとに床の汚れが残っているときだけ、モップで水拭きしています。
水拭きの方法は床材によって異なるため、使用している床材メーカーのお手入れ方法も確認してください。
犬の毛が玄関マットにたまるなら、マットは敷かないほうがいい?
マットを敷くかどうかは、毛や砂が付いたあとの手入れのしやすさで判断しましょう。
使う場合は、洗濯できるか、毛足が長すぎないか、掃除しやすいかなどを確認して選ぶとよいでしょう。
玄関の犬の毛掃除についてのまとめ
玄関の犬の毛掃除は、毎回すべてを水拭きするのではなく、まず毛を取り除き、床に汚れが残っているときだけ拭き掃除する方法があります。
我が家では、柴犬とポメラニアンの抜け毛を、ほうきで集めてから、ちりとりや掃除機で取り除いています。
普段はここまでで、床に目立つ汚れがあるときだけモップで水拭きしています。
また、我が家では壁際や靴箱の下に毛が残りやすいため、掃除の最後に確認しています。
玄関でブラッシングをする場合は、ブラッシング後の毛も掃除の対象になります。
掃除方法は、犬の毛の量だけでなく、床の状態や玄関の形、マットの有無によっても変わります。
まずは自宅の玄関で「どこに毛が残りやすいか」「今の道具でどこまで取り除けるか」を確認してみてください。
そこから必要な道具や掃除方法を選ぶと、無理なく続けやすい掃除方法を見つけやすくなります。
この記事を書いた人
柴犬とポメラニアンと暮らし、日常的に犬の抜け毛や玄関まわりを掃除しています。
玄関でブラッシングすることもあるため、散歩後やブラッシング後の抜け毛掃除を実際に行っています。
この記事では、我が家の掃除経験と、床材・掃除用品のメーカー公式情報を分けて紹介しています。


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